
【研修受講者Q&A】中途採用 リ・キャリア研修】
東京都内で今年度の初雪が舞い降られた日に限って、はじめてお打合せに伺う企業様が連続し、1件は電車延着で遅刻し(もちろん事前に連絡は入れましたが・・・)、もう一軒は1件は猛ダッシュしてギリギリ間に合った細野でございます。 朝から寒くて溜まりませんが、本日も研修に営業に張り切ってまいります。 中途採用を積極的に活用されるお客様も多くいる中、弊社へこんな依頼が多くなりました。 「即戦力なのは助かるが、マインドセットし自社のルールをインストールしてほしい」 「キャリアを考えてウチに転職してきたからこそ、ウチの中でのキャリアビジョンをしっかり描いてほしい」 「中途社員だからと言って気後れする事無く、存分に力を発揮してほしい」etc…。 即戦力を即戦力として活かすためのマインドセットをしてほしいとの依頼ですね。 そんなお客様に弊社にて実施している研修が、「リ・キャリア研修」です。 本日は先週実施いたしましたリ・キャリア研修のQ&Aをお伝えさせていただきます。 中途社員 リ・キャリア研修 @ システム開発会社 25名の方々より研修終了後のアンケートにてお答え頂

【研修受講者Q&A】1年目 ペーペーシップ研修
来年度の研修計画を立て始めるこの頃。 ありがたいことに連日お打合せや、問い合わせをいただいて忙しさせていただいております。 弊社のお客様には10月入社や10月配属の会社様も多数あり、実はこの時期も新入社員研修に近い内容を実施する会社様あります。 本日は、先週実施いたしましたペーペーシップ研修※1のQ&Aをお伝えさせていただきます。 ※1 ペーペーシップ研修ってなに?と思われた方、ぜひ一度お問い合わせください。弊社でごく一部の お客様のみにしか提供しておりませんが、大変好評頂いておりますマナー研修の進化版です。 資料等をお送りさせていただきます。 1年目 フォローアップ研修 @ 海運船舶業 19名の方々より研修終了後のアンケートにてお答え頂いた中から3名ピックアップし、私なりにご回答させていただきます。 ご覧頂いております企業様の、従業員面談や研修内容のヒントになればとっても嬉しいです。 ■1人目 男性 職種: Q.マナーの本質は相手本位になることが必要。 ビジネスにおいてはすべて相手本位で考え、自分の価値観は入れない。相手が少しでも悪いと


研修で使えるコンテンツ(交流分析②)
皆様、こんにちは。 前回は交流分析のやり方と基本的な解説について書かせていただきました。 そこで今回はこの交流分析を具体的にどのように活用していくのかを書かせていただきます。 まず、交流分析の活用場面で一番分かりやすいのは採用面接の場面です。
近年の採用は超売り手市場のため、いかに求職者に入りたいと思わせるかが 重要なポイントとなっています。 そこで活かされるのが交流分析です。
この交流分析、求職者に受けていただくことももちろん重要ですが、
実は面接官にも受けていただくとより効果的です。 なぜなら、面接官は全員同じように面接をしようと思っていても、
無意識のうちに自分に似た性格をしている人をよく評価しようとしてしまうからです。 だからと言って面接官に交流分析の結果を踏まえてそうならないようにと くぎを刺すのではなく、人事の皆様が面接官の性格の特徴や傾向を理解しておくことで
採用したい人材のバランスを考えることができるということなのです。 もちろん求職者にも実施いただければ、どのようなキーワードを使えば
入社したいとなりやすいかなども分


【採用】氷河期世代正社員化で助成金
氷河期世代を正社員化、採用の企業に助成へ 読売新聞 10/31(月) 6:11配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00050129-yom-pol 業界・規模関係なく、30代が社内におらず経験者を採用しようにもマーケットに出てこないから 採用出来ないとの声をお聞きします。 私もこの世代だからわかるのですが、ほんとに 就職先(有効求人倍率 0.48) がなかった。 そして、就職しなくても周りも同じような人が多いため後ろ指さされることもなかったように思います。 入口で正社員になれなかった氷河期世代は、やがて押し寄せる”日雇い派遣”ブームのおかげて その日暮らしができるようになり、スキルアップ、知識等を身に付けるなどをする機会がなく 気が付いたら30代目前となっていたのではないでしょうか。 今回、行政が関与(助成金を出すこと)することで企業側が どれだけ受け入れをするかわかりませんが、 受け入れるだけの金銭的条件や、教育体制を整えなければいけないことが重要になってくるのは 間違いないでしょうね。