
ビジネスマナーについて
皆様、こんにちは。
年の瀬も迫り、忘年会シーズンの到来です。
暴飲暴食には注意して体調を崩さないよう何とか頑張っております。 さて、本日は少し前に出ていた記事で、
“新人世代に「時代遅れ」に思えるビジネスマナー1位は” という記事が出ていたのを思い出しました。 皆様も現在、来年4月に入社してくる新入社員の研修や教育について
いろいろとご検討されているころだと思います。
その中でも新入社員への教育として必ず入ってくるのがマナー研修ではないでしょうか? しかし、記事を見たところどうも新入社員にとっては違和感があるようです。
詳細はこちら↓
https://r25.jp/business/00050528/?vos=nr25yn0000001 半数ほどはビジネスマナーについて違和感はないと答えていますが、
残りの半数は何かしらの違和感を感じている、内心納得がいっていないということでもあります。 昭和生まれの上司世代からすると何を言っているんだと思うところですが、
これにはしっかりと理由があるのです。 記事に出ている各項目の理由を見ていると

東洋経済ONLINE “最新!「新卒を多く採用する」200社ランキング”を読んで思うこと
12月に入り弊社でも御多分に漏れず業務が立て込む中、こんな記事を目にしました。 “最新!「新卒を多く採用する」200社ランキング” 東洋経済ONLINE http://toyokeizai.net/articles/-/147694 (東洋経済ONLINEより出典) きっと多くの採用担当者の方も目にされたかと思います。 その中で、私の目にとまったのは、 “トップ3は今年も今年もメガバンク”の部分。 IT、ロボット化が進みフィンテックがトレンドの現在※1、 従来人が行っていた業務がどんどん減る中、どうして大量採用を続けるのか? そこには弊社が採用コンサルティングやセミナーでお伝えしている1つの事実があると考えられます。 ※1 http://www.sankei.com/west/news/150618/wst1506180025-n1.html (産経WESTより出典) それが、 “大量の定年退職者を控えている” ことです。 現在55歳~64歳の労働人口が約1,166万人います。(下記グラフ参照) これから10年かけて定年により退職していきます。