【研修受講者Q&A】3年目 フォローアップ研修
最近これからのシーズンに必要な秋冬物のスーツを購入したのですが、オーダーメイドで25,000円ほど。
同じ店で数着購入しているのですが、店長が商品知識豊富で、こちらが迷っていても正しい判断で店長が背中を押してくれる。
これ、意外とうれしくて「何が良いかわからない」時に「これが良い」と自信をもって提案してくれることで決定できる。皆さんもそんな経験ありませんか?
お買い得感はもちろんですが、+αがその店をリピートしたり、周りにおススメする決め手になるんだなと思いました^^
さてさて、今回の研修受講者Q&Aは、
3年目 フォローアップ研修 @ 総合リサイクル業
です。
25名の方々より研修終了後のアンケートにてお答え頂いた中から3名ピックアップし、私なりにご回答させていただきます。
ご覧頂いております企業様の、従業員面談や研修内容のヒントになればとっても嬉しいです。
■1人目 男性 職種:販売

Q.
最近仕事が楽だなと思ったりしていました。時間があっても目標達成のために行動等をしていませんでした。(また今度やればいいや!急ぎじゃないしと思っていた)今後は、まだまだ自分に足りないところがあるので、時間を見つけたらすぐに行動しようと思います。
A.
入社3年目は”魔の三年目”と言われます。考える力がつき、周りを見渡す余裕もでき、できることが増えてきます。「楽だな」と思うのは、3年目に起こる症状の一つでうまくいことが増えてきている証拠でもあります。しかしその一方、高い目的や目標を立てていないとも言えます。入社当時の気持ちを思い出したり、先輩社員の姿を見てしっかり前進しましょう。
■2人目 女性 職種:販売

Q.
3年目になると、マンネリ化してしまうことがよく分かった。
私自身も毎日マンネリ化してしまう場面があったので、これからは今の現状に満足することなく新しいことに挑戦して苦手な事も意欲的に頑張っていきたい。
「悩み」を持つことが悪いことではないと気付けて良かった。
A.
「マンネリ化」も魔の三年目現状の1つ。悩みを持っていることは、「こうしたらもっと筋肉がつくのか?」とトレーニング(工夫)しようとしている証拠。つまりは成長意欲の表れともとらえられるので、目標に従って筋トレに励みましょう。
■3人目 女性 職種:販売

Q.他責にせずに、今の現状をチャンスだと思って腐らずに日々の業務に取り組もうと思います。
また、今日立てた3つの目標を意識して期限までに達成できるように成長していければと思いました。
A.
自責サイクル<検証・分析⇒改善⇒行動>の回し方と注意点はステージよって異なります。
3年目は、チャレンジしない限りできることのほうが多いと思います。気持ち新たに目標を立て、自ら一歩踏み出しこれまで味わったことのない筋肉痛を乗り越えていってください。
いかがでしたか?
魔の三年目に定期的に研修することで、各自の課題に向き合うことになります。
また自分だけが悩んでるわけじゃないことを知り、課題の共有もできます。
三年目までの研修を完了し、やっと戦力として認める会社も多いと思います。
残り数か月ですが、立派な戦力として四年目を迎えてほしいものです。