【満員御礼】新春無料セミナー第2弾 「新入社員研修で行うべき3つの実務ワーク」

各社4月から入社してこられる新入社員の受け入れ準備や研修の最終調整に加え、3月1日から開始する18年度入社新卒採用の準備にバタバタしておられると思われます。
そんな中、来る1月24日(火)18:00より、
「新入社員研修で行うべき3つの実務ワーク」セミナーを実施させていただきました。
夕方遅い時間からの開催にもかかわらず8社10名の方々が参加していただき、少人数ならではの大変密度の濃い時間となりました。
ダイジェストとはなりますが、当日実施いたしました内容を、写真と共にご紹介させていただきたいと思います。
1.①今の新入社員を見て 感じる課題は何ですか?②新入社員研修での 課題は何ですか?

新入社員に向けた実務ワークをご紹介する前に、参加者の皆様に今の新入社員に対して感じていらっしゃることをグループワーク形式でディスカッションしていただきました。
・素直で良い子が多いが、気が利かない・・・
・やる気になるポイントが我々と違う(出世やお金ではなく、プライベートの充実など)
・飲み会に来ない・・・。来てもお酌などしないし、1杯目から好きな飲み物を頼む姿を見ていると、接待に連れていけない
などなど、各チーム”仕事”以外のところで課題を感じていられるようでした。
実は今回ご紹介するワークは、そんな課題をワークを通じて教え伝えることを目的としており、決して目新しいものではありません。現代の新入社員の特徴をとらえ、伝え気付かせるポイントや伝え方を変えた内容であることを説明し、皆様に取り組んでいただきました。
2.実務ワークその1 「研修の受講意欲を上げる」ワーク

このワークでのポイントは、「学生と社会人の違いに気付かせること」です。
学生時代にもらってきたもの、社会人になってもらえるもの。
学生時代に出してきたもの、社会人になって出せるもの。
この2つをテーマに新入社員に考えさせると1つの結論にたどり着きます。
その結論こそが、彼らの意欲を上げるポイントとなります。
3.実務ワークその2 「飲み二ケーションって大切」ワーク

飲み会をはじめとする、上司の誘いには、新入社員が身に付けるべき最も重要なスキルの一つである「報連相」の秘訣が隠されている。
そこに気付いた新入社員は自ら積極的に飲み会に参加する。
弊社が各クライアントの新入社員研修でお伝えしていることを、コミュニケーションワークを使って簡単に伝えることをお伝えいたしました。
4.実務ワークその3 「配属先の上司が喜ぶ」ワーク

最後は、配属前に行うと効果的なワークのご紹介。
意欲を高く持ち、仕事がうまくいくための報連相の秘訣を理解した後に行うことは、
ずばり「上司の期待値」と「新人が考える会社(上司)からの期待値」を合わすことです。
これを行わずに配属すると、新人は空回りし、上司は新人に「研修で何を学んできたんだっ!」と言いたくなります。
前回同様セミナー終了後、参加者の皆様と懇親会を行いました。
グループワークを中心にセミナーを行ったせいもあり皆さんすでに仲良く、
まじめな話もしつつ、楽しく盛り上がりました。
ご参加いただいた企業の方々、遅くまでお付き合いいただきありがとうございました!
また、日程や開催地の関係でお越し頂けなかった方々は資料の送付と当日の映像の提供のみとなりますが、お送りさせていただきます。
なお、本ブログをお読みになり”3つのワークを教えてほしい”や”映像を見てみたい”、”具体的に相談したい”方がいらっしゃいましたらお気軽に私までご連絡ください。
メールアドレス hosono@jin-zai-sha.jp
次回は、4月4日、5日に実施いたします、
弊社主催 新入社員向け集合型研修 「ルーキーシップ研修」
のプロモーションセミナーを実施いたします。
今回同様レポートをお届けいたしますので宜しくお願い致します。